講演会「不登校を考える」
~多様な学びや生き方を支援する~

 

不登校は全国的に増えています。宮城県は全国で1番多く、登米市では約100人という状況です。
学校にいけない子どもたちの学びや生き方をどう支援していくのか。

「わっか」は、子どもたちが安心して過ごし、遊び、学べる居場所をつくってきました。
そのなかで、子どもたちは、次第に笑顔と仲間との関わりが増え、自主的に自由創作やスポーツに取り組むようになりました。
このような様子に地域の居場所の重要性を実感しています。

教育機会確保法は「不登校は問題行動ではなく、一人ひとりにあった多様な学びの支援が必要」としています。

悩んでいるお子さん、家族の方、学校関係者の方、行政の方、応援したい地域の皆さん、
気仙沼で「フリースペースつなぎ」を主宰している中村みちよさんのお話を聞きながら、一緒に考えてみましょう。


開催日:2019年2月16日(土)
講演会:午後1:00~2:30
座談会:午後2:30~4:00

会 場:迫公民館 軽運動場(託児あり)

参加費:無料

講 師:一般社団法人「フリースペースつなぎ」代表理事 中村 みちよ 氏

主 催:ほっとスペース わっか

問合せ:090-9740-1326(担当:佐藤)
e-mail:sato.kazue8★gmail.com (★を@に変えてください)

◆ほっとスペース わっか は・・
不登校の子どもや家族を支える会です。
2017年5月に設立し、みんなが安心して暮らせる地域社会をつくるために活動しています。
活動内容は、月1回定例会・月1回親の会・月3回子どもの居場所を開催しています。