最終更新日:2021.03.24
- 助成事業名
- NOBUKO基金
- 実施団体
- 公益財団法人 パブリックリソース財団
- 募集時期
- 2021年3月23日 (火) ~ 2021年4月23日 (金) 17:00まで
- 関連URL
- https://www.info.public.or.jp/nobuko-fund
- お問い合わせ先
- 応募に関してのお問い合わせは、特設ウェブサイト内の問い合わせフォームからお問い合わせください。
※お問合せは、4 月 23 日(金)12:00 まで受け付けます。
- 目的等
- 「NOBUKO 基金」は、2019 年 2 月 18 日に41歳の若さでご逝去された河合伸子さんのご遺産を原資として、お父様からのご寄付により、伸子さんのご遺志に基づき、困難を抱える子どもや家庭に育つ子どもたちを支援することを目的に設立されました。
伸子さんは、子どものころから「前向き」で、フロリダの大学に単身留学するなど大胆ともいえる「行動力」の持ち主でした。上智大学卒業後、金融ビジネスに関わる中、持ち前の行動力をもってシンガポールにて自ら起業しビジネスの成功を収められました。
「NOBUKO 基金」は、伸子さんのご遺志に沿って、困難な状況を生きる子どもたちが困難を乗り越え、それぞれの可能性を最大限に伸ばせるように支援を行っているNPOを応援することを通じて、伸子さんご
自身がそうであったように「前向き」で「行動力」のある子どもたちが育っていくことを願い、伸子さんの人生の軌跡と成果を未来の子どもたちへの贈り物とするものです。
- 内容/対象
- ◆支援対象となる団体
シングルマザー支援団体、DV 防止団体、虐待防止・虐待を受けた子どもの支援団体、困難を抱える子どもの学習支援団体、不登校・ひきこもりの子どもへの居場所や学習支援、障害者支援施設、保育所、学童保育、生活困窮者支援団体等の非営利団体(一般社団法人も可)
※非営利の法人とは:特定非営利活動法人、社会福祉法人、公益法人、一般社団、医療法人、学校法人、
協同組合などの非営利法人。
※任意団体は支援対象とはなりません。
※国、地方自治体、宗教法人、個人、営利を目的とした株式会社・有限会社・合同会社、趣旨や活動が政
治・宗教・思想・営利などの目的に偏る団体は除きます。
◆支援対象となる事業・活動
〇支援対象事業の例:
子どもたちの学びや遊びの機会の減少への対応、子どものストレス・不安の増大への対応、親のストレス・不安の増大への対応、虐待や DV の増加への対応、親の減収による困窮家庭への食料の不足への対応、コロナ禍でのサービス提供の継続、オンラインでの各種学習支援プログラムの提供、家庭にとどまる子どもへのアウトリーチ活動などの各種の事業・活動
(例)
―シングルマザー及び子どもへの相談・支援・就労支援
―子ども食堂やフードバンク等を通じた宅食や生活用品等の物資配付
―虐待再発防止プログラムの提供
―DV 被害者等のシェルターの拡充
―学童・保育の継続ないし拡充、施設維持
―オンラインプログラムを提供するための整備と実施(学習支援、オンライン相談、見守り等)
―子ども食堂やフードバンク等を通じた宅食や生活用品等の物資配付
―支援を必要とする人々への対面ケア、アウトリーチ、居場所の確保
―新型コロナウイルス感染症予防対策 など
- 助成金額
- 1 団体年間 250 万円まで(3 年間で 750 万円)
- 応募方法
- 関連URLより当該団体のホームページにてご確認ください。
- 選考方法
- 第三者の専門家による公平・中立な審査委員会を設置し、書面による審査を行います。
- 決定時期
- 6 月 14 日(月)以降審査結果通知開始
- 助成事業の実施期間
- 助成決定時からおおむね 1 年間(年度途中の場合は、当該年度の終了時まで)
- 備考
- 関連URLより当該団体のホームページにてご確認ください。