最終更新日:2024.08.23
- 助成事業名
- がん患者在宅療養支援事業
- 実施団体
- 社会福祉法人 読売光と愛の事業団
- 募集時期
- 2024年9月20日(金)締切
- 関連URL
- https://www.yomiuri-hikari.or.jp/gan/post-397.html
- お問い合わせ先
- 読売光と愛の事業団・がん患者在宅療養支援係
℡:03-3217-3473
fax:03-3217-3474
メール:hikari-ai★yomiuri.com(★を@に変更してください)
- 目的等
- 進行がんなどのため、人生の最終段階を在宅で療養する患者やその家族への支援活動をしているボランティア団体に助成金を支給しています。2020年度にスタートした、事業団でもっとも新しい助成事業です。
国民の2人に1人はがんを患うとも言われ、最近は在宅で療養する方が増えています。一方で、看取りや患者の家族への支援について、地域で取り組むボランティアの活動も活発になっています。事業団ではそうした地域のボランティア団体に助成することで、がんで苦しむ患者や家族を支援していきたいと考えています。助成対象は営利目的ではないボランティアグループ・団体で、おおむね3年以上、継続して活動していることが条件です。看取りの支援だけでなく、患者同士の意見交換会開催や啓発活動などにも使ってもらっています。上限50万円で毎年5団体程度に助成しています。コロナ禍でも、がん患者に対する支援や関心が薄れないようにしたいと考えています。
- 内容/対象
- ◆助成対象
地域で人生の最終段階にあるがん患者らの自宅での生活支援及び家族サポートや看取りなどの活動を支援するボランティアグループ・団体で、おおむね3年以上継続して活動していること(コロナ禍で一時的に活動ができなかった場合でも、それ以前に3年以上の実績があれば応募可能)。法人格の有無は問いません。看取りなどに取り組む地域医療機関などをサポートする団体や、サポートしている患者にがん患者以外の方がいても可。
- 助成金額
- 1団体最大 50 万円。総額 250 万円の助成を予定。
- 応募方法
- 関連URLより当該団体のホームページにてご確認ください。
- 選考方法
- 事業団が委嘱する選考委員による審査を実施し、助成先を決定します。
- 決定時期
- 10 月に事業団のホームページで発表予定。
- 備考
- 関連URLより当該団体のホームページにてご確認ください。