2月9日(木)~11日(土)までの3日間、登米市西郷公民館を会場に「にしごう企画展」が開催されました。
この事業は、公民館が開催するカルチャー教室等で制作した作品や、地域の方々が個人で作られた作品を募集・展示し、地域の皆さんに鑑賞していただくことで、仲間づくりや技術の向上、作品の発表の場として毎年開催されています。

今年度は最終日に、キャンドルづくりのワークショップ、謎解きや体力測定などの健康づくりコーナーが設けられ、地域の方やジュニアリーダーの協力も得て、来場された皆さんが楽しみながら交流も図れる場づくりも行われました。


同コミュニティで取り組む防災・減災対策で設置している危険看板の作成には、地域の子どもたちの考えたイラストも一部採用されていて、来年度新たに設置する看板のイラストも展示されていました。
「今年は展示作品も多く、たくさんの方が鑑賞し、出品された皆さんの制作意欲も高まりますね。出展されたかるたを公民館に寄贈していただいたので、行政区のミニディなどで地域の皆さんに遊んでもらえればと、活用方法も考えています。」と、高橋館長は話されました。
色々な作品の成果を披露する場に、また、皆さんの作品を参考に新たなアイディアやひらめきの場に、展示期間中に多くの皆さんが来場し鑑賞され、子どもも大人も楽しめるイベントになったようです。

 

 


●お問合せ
西郷地区コミュニティ推進協議会(西郷公民館)
HP :https://nishi-go.jp/
電話:0220-58-4556
住所:登米市南方町堤田38番地