8月21日火曜日、子ども防犯・防災講座「危険から自分を守ろう」を、
登米市津山公民館、豊里多目的研修センターを会場に、津山地域振興会、豊里コミュニティ推進協議会、
とめ市民活動プラザの共同主催にて開催しました。

登米警察署、登米市消防署・津山出張所・南出張所、市民活動団体・防災塾Q&Aのご協力をいただき、
登米市ならではの「協働」の取組となっています。


地域の小学生を対象に、不審者に対する対応・SNSやチャット利用時の注意点など「防犯」について、
火と煙の危険性、さらに煙の中からの避難の仕方など「防災」について 約2時間の講座。

 

初めに登米警察署より、登米市の交通事故の状況、不審者に対処する「いかのおすし」について。

インターネット利用時の注意点として、SNS(チャット)利用時のトラブル事例と対処法について
動画を見ながら学びました。

 

続いて、防災塾Q&A 代表 戸田和夫氏より、火災での煙の危険性、避難時の姿勢などを指導していただき、

消防隊員の皆さんが見守ってくれる中、いざ、疑似スモークを使った煙の中を避難体験!
「大変だった」「苦しかった」と息を切らしながら、真剣に体験していました。

 

最後に、講座の修了証の授与と、非常食や自転車のキーロックを子どもたちにプレゼント。
(非常食提供:登米市津山総合支所・豊里総合支所、キーロック提供:登米警察署)

「危険から自分を守る!」夏休みの中、盛りだくさんの内容を学んでいただきました。

参加してくれた子どもたち、ご協力いただきました皆さん、ありがとうございました!!